★テスト対策の主な質問事項‼️(塾生・保護者対象)

★テスト対策の主な質問事項‼️(塾生・保護者対象)

本日は午前中に中1と中2のテスト対策の授業があった。

毎回、計画表を、提出してもらい、学習するものをこちらで確認し、どこからどこまでやるかの学習する具体的なものを見せてもらい、各生徒別に個人面接をしてからとりかかってもらう。また、どこまでやったかの確認はこちらで必ずする。はじめのうちは、あれもやろう、これもやろうと欲張りすぎの傾向が強かったが、テスト対策も何日か経つと、教科内容の配分や時間配分も上手に計画がたてられるようになってきた。

ただ気を付けて欲しいことがある。いくら学校の問題の中のわからないことをこちらが詳しく説明して、わかった気になってもそれだけでは不十分である。家で何回も同じ問題を解いてから、その上で類題を解いて、できなければ、それは、わかったことにはならないのである。そのように考えて勉学に励んで欲しい。繰り返し学習をバカにしてはいけない。一回解いたから、学校に提出できるなどと喜んではいられないのである。

「学校に提出すること」と「完全に自分で理解すること」とは別なことだと思わなくてはいけない。(※提出することは、何らかの評価にはなるかもしれないが。)

[1]中1

⚫一次方程式の分数の形になっているものの解き方(ここが範囲の学校の生徒)

⚫一次方程式の計算問題の解き方(この学校は中間テストがないので予習をやった。

⚫英語で曜日を完全に書けるようにした。(中間テストがない学校)

⚫国語で修飾の見分け方(中間テストがある学校の生徒)

中1なので連体修飾語と連用修飾語までは説明していないようであったので体言や用言の説明をし、修飾語にはそれらがあることやその区別を簡単に説明した。中1にとっては現代国語の学校文法は、丁寧にやらないと難しいようだ。

※中1においては、板書して数学の予習プリントを宿題として渡した。(学校で中間テストがない学校)

※テストがある学校については、テスト範囲の国語の文章問題の対策問題を渡しておいた。詳しい解説をつけておいたので必ずやっておくこと。次回確認します。

[2]中2

⚫英語の学校のワークの中の「比較」の箇所の質問があった。er.estとmore.mostをつける形容詞・副詞をしっかり区別できるようにしておくこと!文法のパターンについてほぼわかっているようですが、ついでに時制にも気をつけよう!

⚫数学の連立方程式の応用の問題

特に、図を書いたり、関係性をよく読み、正確な立式ができるようにすること。すでに平常授業でやったように、ある程度、問題ごとにパターンに分け類題を3題ずつくらい集めて、あえて連立方程式を解くのではなく立式だけができるようにしてしまうのも一つの手であるかもしれない。解説した問題は何回も自分で解いてみて完全に自分のものにしてください。

⚫短歌の区切れ、表現技法については、実際にその作者の短歌を書き写し、どこで区切られているか、どこの箇所がどのような表現技法が使われているかを教科書に出てくるものだけでもきちんとノートに整理しておくこと!

これらの対策問題がほしい生徒は、次回申し出てください。

同様に、国語は学校のワークを終わらすことはもちろんのことですが、それだけではなく、テスト範囲のプリントを作って渡しおいたので必ずやってやってください。

特に敬語や用言の活用の範囲については、ある程度問題量をこなすこともその理解につながります。

(※)理科については、塾のワークの対策問題をよくやって、基本事項はすべてマスターしてください。本日それとは別に学校別に中間テストの範囲の問題と詳しい解説解答をつけて渡したので、時間のあるものはすべてやってください。時間のないものは、せめて、基本問題の方だけでもやっておいてください。

学校のプリント等がある場合は、同じような問題は要注意です。教科書の章末についている問題もやっておく価値はあります。とにかくできなかったところ、あやしいところはもう一度ノートに整理して理解してしまおう。