◆中2英語クラスについてのお知らせ![塾生・保護者のみ対象]

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きのうの授業で3回を使った『現在完了』の学習が終わりました。

きのうは、継続・経験・完了・結果の混ざった問題を作成し、それを演習に使い、十分練習しました。

継続・経験・完了・結果の訳し方は、ほぼ区別できるようになったようです。

それぞれの用法に出てくる語句が用法を区別するのに役立つケースもあるので、しっかり覚えるだけでなく、板書した短い例文ごと書けるように覚えよう。

さらに、基礎的事項ですが、今のうちに動詞の不規則変化を完璧に覚えてしまおう。

これは、『現在完了』だけではなく、『受動態』・『過去分詞の形容詞的用法(まだ未習事項)』でも出てくるので早く覚えること。

have been to, have been in, have gone toなどの意味の違いもできるだけ短い例文で覚えてしまおう。

また、継続で2つの文とほぼ同じような意味で現在完了を使って書く問題も慣れておこう。

例を挙げると、

He became an English teacher ten years ago. He still teaches English.

➡ He(    )(    )an English teacher (   ) ten years.

また、「【 】の部分をたずねる文にせよ。」などの問題。

例えば、

They have known each other【 for ten years】.

➡ (   )(    )(   )they known each other?

さらに、語順整序の問題等。

これらについては、[冬期講習]・[3学期の学年末テスト対策授業]においても、入試問題を含めてさらに学習を深めていく予定である。

とにかく、現在完了というのは、いずれの用法も大まかに言うと、過去が何らかの形で現在に影響を及ぼしている表現のひとつであり、これは今まで学習した過去などとは違った表現であることは、わかったと思う。それと同様なことは、混乱するといけないから授業で少しだけ触れるにとどめたが、未来完了、過去完了についてもいえることである。

(※注)

上記の英語の問題の2問については、

教育開発出版『Keyワーク英語2年』(開隆堂教科書準拠)p.137 [重点練習問題・文法編]から引用した。