◆中1・2学年末テスト対策授業での質問(塾生・保護者対象)

◆中1・2学年末テスト対策授業での質問(塾生・保護者対象)

本日の中2の質問は、学校の問題集からのものが多かった。

その項目のほんの一部だけを列挙しておく。

数学では、完全証明の手順に関するもの。結論部分を証明するためには、何が言えれば良いかを仮定などから論理的に説明する必要を示した。長さや角が等しい場合を証明する場合はその角や辺を含む三角形の合同を説明すればよい場合もあるが、必ずしもそればかりではない。また、二つの正三角形が含まれる問題でどのような二つの角がなぜ等しいかの表し方に関する質問があった。穴埋め問題はすらすらとけるのであるが、完全証明になると、少し戸惑う生徒もいたので、こちらで問題を限定して練習させた。

英語では、現在完了進行形と現在完了形の違い、すなわちhave+過去分詞の文とhave+been+~ingの文の違いに関する質問があった。そこで、中1の進行形まで戻り、進行形を作らない、状態を表す動詞、例えば、knowやhave(※食べるという意味ではなく)などを例に挙げてから説明した。

理解したようである。

また、neitherの使われ方に関する質問があった。

 

社会の歴史では、「臣民」と「国民」の違いに関する質問があった。

きのうの中1の質問項目

数学では、作図問題で、75度を分度器を用いず、コンパスと定規だけで作る問題である。

正三角形を作りその後はその60度の角の二等分線を作っていく、それ等を足して作る方法などである。とにかく、講習でもふれたように、そのほかのいつかの角度も作図で求められるようにしておいてほしい。

英語については、過去の一般動詞の疑問文・肯定文・否定文についても現在のみならず過去についてもしっかり整理しておいてほしい。

 

その他の質問もいくつか出たが、ここでは割愛する。