★【中2夏期特別講習】について(本日7月19日開講の受講者・保護者のみ対象)
以下で今日から始まる講習の【学習内容】及び【指導方針】について簡単に触れておきます。
講習を効率的に受けていただくための参考にしてください。
【英語】
1.be動詞・一般動詞の現在形
2.名詞の複数形・人称代名詞
3.canの文・現在進行形の文
4.疑問詞で始まる疑問文
5.一般動詞の過去形[規則動詞の過去形・不規則動詞の過去形]
6.be動詞の過去形[was,wereの文(否定文、疑問文)]
7.過去進行形
8.未来の文[be going to~の文、willの文]
9.There is[are]~.の文(否定文、疑問文)
10.不定詞(不定詞の基本3用法)
11.接続詞(when,if,becauseなど)
今年度は、現在、全クラスの平常授業で行っている、不定詞からまず、講習を行います。
不定詞は、中2で学習すべき重要事項の一つであることと平常授業で今ちょうどやっているところなので相乗効果をはかり、学習内容をさらに定着させたいためです。特に不定詞の名詞的用法・副詞的用法・形容詞的用法の峻別がきちんとできるようにすることを目標とします。
その他の復習事項は、中1の内容も含めて丁寧に授業をすすめますので、授業中、疑問点がある場合は、どんな細かいことでも、遠慮なく質問してください。
【数学】
1.1年の数と式、方程式
2.比例と反比例、平面図形
3.空間図形、資料の活用
4.式の計算(多項式の加減・単項式の乗除)
5.式の計算の利用(式の値、等式の変形、式による説明)
6.連立方程式の解法(加減法、代入法、いろいろな連立方程式)
7.連立方程式の利用[1](文字の値を求める問題、整数に関するもの、代金や個数の問題)
8.連立方程式の利用[2](速さの問題、濃度の問題、増減の問題)
9.一次関数
10.総合問題(1)
11.総合問題(2)
今年の講習は、2学期での学習事項で特に大切な一次関数から始めます。一年の3学期の学年末テスト以降、予習として一次関数の導入を比例に関連させて説明しましたね。ずいぶん日にちが経ってしまったので、予備知識なしで理解できるように、初めから、丁寧にゆっくり進めていきます。ただ、ここでは、一次関数の特徴、グラフが式から書けるようにできること、グラフから式が求められるようにするというごく基礎的なことまでをとりあえず目標にします。その他の学習内容や基礎からの内容は、講習と並行して実施する平常授業のクラスで取り扱います。
その他の復習項目は、こちらで、特に大切な部分に焦点をあて、集中的に演習を行います。
なお、1年次であやしい箇所がある生徒は、時間割を調整し、講習とは別に補講の実施も考えているところです。
[講習を受けるにあたっての注意事項!]
決して、講習は受けっぱなしではいけません。
必ずその日に学習した内容を自分の力で解いてみること。
さらに類題を自分でやってみること。(すべてやり終えた生徒にはこちらでさらにハイレベルの問題を渡しますので挑戦してみてください。)
授業が分かったことと問題が解けることとは必ずしも一致するとは限りません。
繰り返し学習することは、学習内容の定着にとって、とても大切なことです。
それでは、今日から頑張ってください。
2学期以降の学校の授業で、講習の成果が出ることを期待しています。