◆中3県立進学コース【英語・《長文読解》授業】受講者へのお知らせ[塾生・保護者対象]

◆中3県立進学コース【英語・《長文読解》授業】受講者へのお知らせ[塾生・保護者対象]

本日は、長文読解のうち、論説文を取り上げました。私立高校入試の中から修飾語句が入った、一文がわりと長いものを見ていきました。いつも学習している県入試の問題と比べて、だいぶ難しい印象を持たれた生徒さんもいたと思います。

問題は、選択問題は1問も含まれていませんでしたね。

まずは、問題の解答作成に入る前に、英文で書かれている内容がきちんと理解されていることが大切です。

そのためには、どういう構文になっているのか、関係代名詞やその他の修飾語句語がどうかかわってくるかが見抜けなければなりません。今まで学習してきた文法事項がこの英文の中にどう反映されているかも、細かく確認しましたね。

まずは、そのことをふまえた上で正確に訳すことも必要ですが、それがどのような内容なのかも自分でしっかり吟味する必要があります。

当然、筆者の主張も本文から日本文で要約したり、できる生徒は、自分でできるだけ本文の書かれている英語の語句を使い英語で要約してみることも意味のあることです。

本日学習したことを次回の授業までに、よく復習しておいてください。

次回は、神奈川県の公立高校の入試問題の長文の中から取り上げる予定です。

※前回、英作文の宿題を出しました。それを見て、基本例文の暗記の重要性に気づきましたので、1年から3年のできるだけ短い覚えやすい基本文をプリントしたものを本日渡しました。必ず10月の半ばまでにすべて覚えてきてください。テストをやる予定です。(口頭で言えることは、もちろんのこと、日本文から英文に直せること、英文から日本文に直せるようにしておいてください。)

令和5年 9月30日(土)