「最近思うこと」😅
自分のことから言うのが手っ取り早い。
まずは、あまり紙に字を書かなくなったことだ。
これでは、ますます字を忘れるわけである。
それでも、文字を画面に打ては、事足りる。
すると、面倒臭くて、ますます紙に字を書かなくなる。
書かなくなるから忘れる。この悪循環である。
また、パソコンの画面上には算数や数学のグラフも直線は真っ直ぐに、曲線は滑らかに、一瞬で正確に描けるのでのである。
実に便利である。😁
今日あったことを原稿用紙に鉛筆で書き、間違えたら消しゴムを使って書き直しすると、相当に時間がかかってしまい、大変だ😑という先入観が先立ってしまう。
これでは、いかんと思い、高級な原稿用紙と消しゴムと2Bの鉛筆も買ってきて、いざ、日記でもつけようと思ったが、お恥ずかしいことに1日で挫折した。
でも、これは、少しはやらないといかんという危機意識はある。
グラフの反比例の双曲線や二次関数の放物線を座標の点を細かくとっていき、方眼用紙に書いていくとなるとかなり面倒である。
でも、方眼用紙の間隔をx軸とy軸の比率を変えてみたり、いろいろ工夫してみる楽しみもある。
そして、点の集まりがその関数のグラフになることが身をもって分かるのである。
教科書のデジタル化がますます進展する中、世界の教育先進国の中にはデジタル教科書をやめたり、紙の教科書の比率を上げたりする国も出てきている。
もちろん、これには学力測定の正確な把握としてのデータが参考にされているはずである。
必ずしもデジタル化が悪いと言うのはいかにも早計であると言わねばならない。
プログラミング学習による試行錯誤ももちろん必要であると思うが、紙に手で実際に書いてみることが案外、地についた思考を鍛える上には大切なような気もする。
「そういうお前は偉そうなことを言うけど、紙に書くことを実行しているのか!」とお叱りをこうむるかもしれない。
それに対して、正直言って、分が悪いので「言うは易く行うは難し」と言ってこの場から退散することにする。😅