★冬期講習を終えて(受講生対象)
◆前半4日間は各学年とも復習が中心でした。中には、多少あやふやな箇所があった生徒もいたようでした。
この際、きちんとその箇所の根底事項にもどり、確認してよく復習し、この際、完全に身につけてください。
◆後半の4日間は予習箇所がその主な学習内容でした。
まだ学校でやっていないところもゆっくり丁寧に授業をやったので理解できたようです。
しかし、いくら、もう一度、塾の明後日からの平常授業でその内容をやったり、学校でその内容に入るから大丈夫だなんて、高をくくらないでください。
それはそれとして、本講習のテキストをしっかりと解き直しておいてください。
さらに、類題や総合問題のプリントもつけておきましたので、繰り返しやっておいてください。
◆クラスによっては、さらに上の学年の発展的な学習事項まで入ったところもあります。これも、授業中、強調した点をノートに各自整理し直しておいてください。
◆できることなら、次のことをやっておいてください。
[1]
この講習で自分が曖昧になっていた点はどこで、どのように理解したかを白い紙に何にも見ないで書けるようにしてください。
[2]
講習の解説が行われるまで解けなかった問題を問題文ごと専用のノートに写し、別な紙で再度解いてみてください。
[3]
講習の内容で各自こちらに質問して本人が理解できた内容をできるだけ具体的に書いておいて下さい。
これらのことを実行すると、自分なりの冬期講習用のりっぱなノートができあがるはずです。
必ず、それはどこかで役に立つはずです。
◆講習の始まる前にも、講習は決して受け放しにしないで下さいということは強調したはずです。
1月11日以降の平常授業が始まったら、この自分専用のノートを見せてもらおうと思います。
とにかく講習を実りあるものにするためには、繰り返し学習が必須です。
★冬期講習を終えて(受講生対象)