★本日の中１コースの【学年末テスト対策】で気が付いた点(塾生・保護者対象)
本日は、こちらで用意した数学の問題をやったうえで、学校のワーク等を学習してもらい、質問等を受けつけた。体積や表面積の基本問題は、ほぼできていたが、円錐の表面積を求めるのに多少戸惑った生徒がいた。まず扇形の面積を求める二つの公式は、しっかり身に着けておかねばならない。S＝1/2×ｌｒ[※Sは扇形の面積、ｌは弧の長さ、ｒは半径]と扇形の面積＝円の面積×中心角／３６０°だ。表面積を求める問題は、球以外は、展開図を書いてみるとわかりやすい。母線の長さがわかっておらず、扇形の中心角がわかっている場合、母線の長さをｘとして、「円周の長さ：弧の長さ[※この場合]＝３６０：中心角」の比例式から簡単に求めることができること(今日の授業で十分説明した)を、しっかり理解しておいてほしい。
学年末テストの広い範囲を全般的に復習をする場合、教科書及び学校の問題集、塾の問題集で、章のまとめの問題等をやってみるのも一つ手である。
