◆国語の問題文をきちんと読む必要性(塾生対象・本日の国語の講習を終えて思うこと)

◆国語の問題文をきちんと読む必要性(塾生対象・本日の国語の講習を終えて思うこと。)

論説文でも小説文でも古文でも当たり前のことであるが、きちんと問題文を読み、何をどのように問われているか、問題を解き始める前にしっかりつかまなければならない。

例えば、指示語の指す内容は「どんなことを指しているか?」という問に対しては解答は「〜のこと」というふうに書く方がよい。それから、「〜はなぜか?」と理由を問われている場合は、「〜のため。」とか「〜から」という答え方をすべきである。(※もっとも解答用紙に「こと」とか「ため」とかあらかじめ記載されている場合についてはこのかぎりではない。)

また、本文中から書き抜くのか、文意を損ねることなくまとめるのか、についてもよく注意をはらって問題文を読まねばならない。さらに、古文においては原文から抜き出すのか、解釈文から抜き出すのか(※訳文が載っている場合についてではあるが。)も気をつける必要がある。

また、要旨や主張の選択問題についても、なんとなく、当てはまりそうなものをその場の気分で選ぶのではなく、まず、自分なりに、要旨なり主張を考え、まとめてみる練習も必要である。そして、もし四択だとしたら、残りの三つのどこの箇所が誤りであるか、また、そんなことは本文には書かれていないのかをきちんと確かめ、検証する必要がある。

それが、もしできず、正解だとしてもそれはたまたま、当たったので、きちんと精読した結果ではなく、きちんと本文の内容を理解したとは言えないと心得るべきである。

説明文や論説文において、しっかり本文を読み込むためには、指示語の指す内容を的確に代入し、文意をつかまねばならず、それをもとに段落構成がどうなっているかを構造的にとらえるぺきである。そして、要旨をとらえる際は、例えの文か、事実の文か、主張の文かを見極める必要がある。

これらの問題文をきちんと読むことや本文をしっかり読み込む姿勢は何も、国語だけでなく英語の長文やその他の教科についても、十分当てはまることであり、つまらぬ減点を防ぐことにもなり得ると考える。

塾生諸君においてはこの点をよくよく、わきまえて、明日からの講習にのぞんでほしい。