◆土曜日の県立進学コース【英語受講者】へ(塾生対象)

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前回まで2回にわたって英文法の【関係代名詞の主格】について学習しました。

正しい関係代名詞を入れられだけでなく、次のことについて、よく復習しておくこと。

【1】関係代名詞を使って二文を一文にできるようにしておくこと。(※特に主語の先行詞に関係代名詞が続くケース)

【2】なぜ、そこに主格の関係代名詞が入るか?を語順の面からきちんと把握できること!(※後に目的格の学習を終えた後に、各関係代名詞の含まれる文の関係代名詞が主格か目的格のどっちであるか、授業中に生徒一人ひとりに当てて聞きます。とりわけ大事な点はその根拠を関係代名詞に続く語の順序からきちんの説明できるか、を聞きますので、その時は答えられるように!)

(※主格の関係代名詞の次に来る語は(助動詞)動詞つまり関係代名詞+(助動詞)動詞+〜)(※注、目的格の場合は、関係代名詞+主語+(助動詞)動詞+【目的語の欠落】、目的格については省略を含めて次週からの授業で詳しく解説します。)

【3】関係代名詞を含んだ文が正しく日本語に直せるように、十分訓練しておくこと。(※ただし、とりあえず、昨日やった主格の文だけでよろしい。)

【4】関係代名詞を使った和文英訳(英作文)がきちんとできるようにしておくこと。日本文からそれがしやすいヒントは、すでに述べました。それを使ってできるようにしておこう。

【5】関係代名詞を含む文が単語ごとにバラバラになっているものを正しく並び換えられるようにする練習をしておくこと。つまり語順整序の問題です。ワークの中の入試問題をいくつか解いておこう。

【1】〜【5】までは、バラバラなものではなく相互に関連していますからしっかり学習して身につけて下さい。関係代名詞の文に慣れるためには、できるだけ短い例文もいくつか暗記してしまうこともとても大切なことです。

(※注)本授業は公立中学対象なので、関係代名詞の所有格・非制限用法・関係代名詞whatなどは授業で扱いませんが、興味のある方、意欲のある方は質問して下さい。

令和6年 4月28日(日)