◆中1夏期特別講習の主な内容

◆中1夏期特別講習の主な内容

 

今年度は以下のテーマ・内容で夏期講習を行います。

 

【英語】

 

  • I am ~.You are~.否定文、疑問文と答え方
  • This is~.This is not~.myとyour, aとan
  • Is this~?,What is~?、形容詞の使い方
  • I like~.I do not like~.
  • Do you~?と答え方What do you~?
  • He is~.She is~.Who is~?と答え方
  • 名詞・代名詞の複数形、How many~と答え方

 

【数学】

 

  • 正負の数(基本~加減)
  • 正負の数(乗除~利用)
  • 文字と式(計算、式の値)
  • 文字と式(数量を表す式)
  • 方程式の解き方(基本~移項)
  • 方程式の解き方(いろいろな方程式)
  • 総合問題

 

【指導方針】

◆英語においては、一年生が特にきちんと区別できるようにしておかないといけない一般動詞とbe動詞の違いを中心に指導するつもりです。特に疑問文・否定文を語順の構造から、どこが違うのかということを自分でしっかり判断できるようにゆっくり丁寧に指導していくつもりです。平常授業では教科書に沿って細かく授業を進めていますが、本講習では特に英語の文法の観点から講義を進めていきます。そして平常授業と講習の相乗効果を期待したいと考えております。

◆数学においては、中1にとって文字で数量関係を表すということがなかなか苦手な場合があります。それは文字が生徒にとって具体的な数字と違った抽象的なものとして目にうつるためで、ある意味では仕方がないと言えるでしょう。そこで、具体的な数字で最初考えさせ、それを徐々に文字に直させ、慣れるように指導します。そして、文字を使う有難みをわからせたいと思います。本講習のテーマにはありませんが、ここがしっかりできていないと、方程式の利用の式のたて方ができなくなってしまいます。ここは、中1数学理解の要であると言って過言ではないようです。

 

(※)時間の許す限り質問コーナーを設けるので、どんな些細なことでもかまわないので、質問してください。

 

◆講習は決して受けっぱなしではいけません。繰り返し復習してください。

その場でわかった気になっただけでは、なかなか得点できません。そのことを常に自分で考えるようにしてください。

たとえば英語については、その単元に出てくる基本文は完全に書けるように覚えちゃってください。(問題に出てくる英文をすべて覚えることも単語量を増やすのみならず意味があります。)そのうえで余裕のあるものは、こちらで用意したプリントを渡しますから自分で何も見ずに解いて持って来てください。

数学においては、練習問題をやってみて、完全に解けるようにしてください。どこで、どのように間違えてしまったのか、あるいは、問題文のどこの部分がわからないのか、をきちんとノート書いておくべきです。そこを質問コーナーの時にこちらにしつこいくらいに聞いてください。

 

 

こちらも頑張りますので、じっくり学習していきましょう。

 

令和4年7月16日 AM.9:00

 

西浜セミナー緑ヶ丘教室