★中1英語受講者へ(特に期末テストがなく【単元テスト】のある学校の塾生対象)
今回の主な学校の単元テストの学習範囲のポイントは、【助動詞can】の用法です。
まず【can】の意味は「〜できる」です。
●肯定文は【主語+can+動詞の原形(+〜).】です。
●疑問文は【Can+主語+動詞の原形(+〜)?】です。
●否定文は【主語+can+not+動詞の原形(+〜).】です。※なお、can notの短縮形はcan’tです。テストでは、どちらを空欄に入れるか、空欄の数を注意しよう。can notでもcan’tでも、そのあとには必ず動詞が入ります。そこをしっかり見ていれば、間違えようがありません。
肯定文から疑問文や否定文に確実にできるようにしておこう。
さらに気をつけなくてはならないことがあります。
「彼は泳ぐ」を英語にすると、
He swims.と【彼】が【He】で三人称単数現在なので【swim】のうしろに【s】がつきます。
ところが、
「彼は泳ぐことが【できる】。」を英語にすると、canのあとは、動詞の原形になるので、
He can【 swim】.となり、swimのあとには【s】は、つきません。このswimのことを動詞の原形と言います。
つまり、主語はどんなものが来ようが、canのあとの動詞は【s】はつきません。
このことは、私だけでなく学校の英語の先生も授業で説明したはずです。
ですから、主語をyouからhis brotherにかえてcanの入った文を作れという問題(※たしか学校のワークにそのような問題が載っていましたね。)も、うっかり動詞の後ろに【s】をつけちゃったりしないでね。
今回のテストでは、特に気をつけましょう。
さらに、単語や熟語もしっかり書けるように練習しよう。
この前、塾のテスト対策の個人指導でやったように、教科書の例文、本文は丸ごと言えるように、そして書けるようにしたのをもう一度、単元テスト前に確認しておこう。
そのうえで、このテスト範囲の学校のワークの問題、塾の教科書にあった問題をもう一度しっかりとやり直しておこう。
さらに、細かいことで、もうわかっているとは思いますが、テストで減点されないように次のことに注意してください。
1.文の初めは、大文字で書くこと。
2.文の終わりには、ピリオドかクエスチョンマークを忘れずにつけよう。
3.【what】で始まる文の語順は、特に気をつけようね。教科書の本文をすべて覚えているから大丈夫だとは思うけど。
以上ことを気をつけ、単元テストを頑張って下さいね。🏖️